直線上に配置


7月27日(火)天気晴れ
主な日程
13:00 函館空港集合     
14:00 羽田へ向けて出発  
16:10 リムジンバスで移動 
17:30 成田空港で自由行動
20:30 南ゲート集合     
21:48 ブリスベンへ向けて出発!
出発!!
希望と不安を胸に出発します。
函館空港が新しく、綺麗になっていました。
田中先生、見送りありがとうございました。
☆長い10日間の旅行のはじまり。
13時、函館空港集合。生徒たちが国際線の搭乗場所で降りたのと、バスの運転手さんがラフな運転をしたために松田が車酔いをしたこと以外は異常なし。(函館→羽田→成田と移動するので国内線から乗る)全員元気そうにやってきた。吉田、東出は服装がおそろいだと喜んでいたが…
いつまでそのはしゃぎようが続くものだか…

☆今回2度目の派遣引率なので、多少勝手はわかるものの、やはり旅行初日というのは少し緊張するもの。今回の5名が無事に帰ってくることを望みつつ、旅行の開始となる。
初日は、函館→羽田→成田→ブリスベンという移動である。関西空港を利用すると移動が少なくて良いのだが、申し込みが遅れたため羽田→成田の利用になる。まぁ生徒たちにしてみればたくさんの飛行場や施設をみれて良かった…ということになるのだろうが…。9時48分成田空港初。様々な修学旅行と一緒の深夜フライト…騒ぎで寝れずに頭がいたい…。長期休みからずらしてこの計画は立てられないものなのだろうか…?

羽田空港到着

まだまだ生徒たちは元気です。
「刃物」は機内に持ち込めませんということで
あわてて大きなバックに詰め替える生徒も…

このあと、リムジンバスに乗って成田空港へ
そしてブリスベンに向けて飛びます。
入国審査カードを書いて…っと、
え〜っと、食品の持ち込みは…
カップ麺と梅干し…と、
けっこうみんな持ってきたみたい。
オーストラリアは、食品を持ってきた場合、
申告をしなくてはなりません。
申告をしないであとから見つかると…
大変だそうです。
ファミコン付きの飛行機でした。
結構遅くまで ゲームをしていたかも…
機内食ににっこり。
やはり食べ物は人を幸せにします。
飛行機から見た朝日です。
とても綺麗でしたが、目覚めは…
だって、朝の4時に朝食で起こされたんですもの

飛行機での目覚めって本当に悪いですよね。

2日目
7月28日(水)快晴

 5:30 飛行機内で朝食…
 7:30 ブリスベン空港着
入国審査、持ち物検査
 9:00 ショッピングセンター見学
13:00 スタディーセンター着、
15:00 ホストファミリーとご対面&解散

ブリスベンに到着

☆思った通り、高校生の団体がうるさく、しかもエコノミークラスの狭さのため、あまり眠れなかった。
その中で芙紗子だけはしっかりと熟睡していた。
大物になりそう…笑。
 空港到着後、現地での案内役、シェリル先生とご対面。予想していたことだが、すべて英語である。シェリル先生は日本語が話せない…。子供たちも少しずつ焦ってきた様子。
現地担当のシェリル先生に必死で話しかける2人
3年生だけあって、なかなか頑張ります。
☆ホストファミリーとは午後3時からご対面ということで、近くのショッピングセンターに行って地域見学をしてみる。さすがにショッピングセンターはでかい!巨大なスーパーからマクドナルドやケンタッキーなど、日本人におなじみのファーストフード店、テーラー、スポーツ店、映画館も入っている。物価は全体的に日本よりやすそうだが、物によっては同じか、日本の量販店の方が安く売っているものもありそう…。

売っているものは全てでかいよ!
たくさんの食材の中には「焼き鳥」も… アイスもこのでかさ!冷凍庫に入りません!
とにかくどこのショッピングセンターに行っても
品数は多いです。
シリアルだけで一つのコーナーを独占しています。
う〜ん、すごすぎる…
一応、ショッピングセンター前でも記念撮影。
日本人として(?)写真撮影だけは忘れません。
でも、本当は寝不足でかなりお疲れ…
あぁぁ、家に帰って寝たい。
泣き言を言いそうなのは私だけ…か
☆個人でブランチをとった後、ホームステイの本拠地となるスタディーセンターへ!とても大きな自然公園みたいなものだろうか。
昼食に大きなソーセージを焼いてパンに挟んで食べた。ここのソーセージは生!日本のようにボイルはしてありませんでした。

<ホストファミリーとの出会い>

☆言葉にならない緊張と不安の中、ホストファミリーとの出会いの時間になりました。シェリル先生相手に自己紹介の練習はしたものの、緊張はなくなりません。しかし、そんな中、ホストファミリーの暖かな笑顔で少しずつとけ込んでいくことができたみたい。強引に連れて行かれた香菜、13歳なのにも大人びた娘に驚く一樹、I have black belt.に家族全員が感嘆の声を上げた志暢、年上のお姉さん方に嬉しそうに連れて行かれた栞、そして、「日本に電話をかけたくなったらいつでもいいなさいよ。娘が10日間もいなければ私なら寂しくて死んでしまいそう…」と元気な母さんに連れて行かれた芙紗子。みんな緊張しながらも少しでも話してこれたらいいね。
3日目

7月29日(木)嫌みなほど快晴

 9:00 スタディーセンター集合
 9:30 ブリスベン市内観光  

       時計台        
       ショッピングセンター
       south bank     
       QUT(大学)    
13:00 ランチタイム       
15:00 スタディーセンター解散
☆今日はブリスベン市内観光。ホームステイ先がブリスベンといってもかなり外れの方なので(距離的には函館とうちの位…)今日はバスでブリスベンの市内観光ということになった。さすがは大都市だけあって、人や車が多い!しかも歴史ある建造物が数多くあり、見応えがある町だった。町の中心にある。時計台(正確な名前はわからないが…)は、1930年から使っているらしいエレベーターがあり、高さ93mの時計台の上まで登ることができた。
☆時計台の周りには、高層ビルが建ち並び、大都会となった町が誇らしげに私たちを見下ろしていた。その後、ショッピングセンターを見学した一行は州立大学の中を通りSouth Bank という大きな公園(冬なのに泳いだりしているよ、うげー)に行きランチタイム。オーストラリアでは、みんな生きていることを楽しんでいる…という雰囲気でした。

<日本人だらけ…>

☆しかし日本人の多いこと!!公園を歩いている時も目につくのが日本のホームステイ学生。まぁうちのの生徒も全く同じなのだが、どうしてこんな田舎町にこんなにたくさん…と思えるほど日本人が多くいた。私たちもその中の一つだが…みんな数十万円ものお金を出してきているのだろう…うちのの生徒は恵まれすぎているとつくづく感じた。

4日目
7月30日(金)ちょっと雲が…夜は雷も

 9:00 英会話レッスン 
10:30 ティータイム   
10:40 近くの山を散策 
12:00 ランチ       
13:00 小学校訪問   
15:00 解散       
☆今日は実は今回初めての英会話レッスン。どんな内容をレッスンするのかと思ったら、ほとんど中学校2年生で学習する内容ばかり、3年生は少し力を余したかな…
・What is your name?
・Where are you from?
・What is your hobby?
・Where do you stay?   など…
しかし、これらの簡単な言葉ですら、実際の会話になると出てこないし聞き取れない…ということを痛感する。小学生が簡単に話してくれる内容なのに…。日本はどうして英語を学問として学んでいるのだろう…?小学校に行ってみてしみじみとその辺を感じだ。文法や正確に単語を書くことではなくて、もっと英語に慣れ親しみ、テストの点数ではなくて、コミュニケーションの方法として英語を使えるようになれれば、もっともっと楽しく英語を学べるのに…。

<日本とは違う大自然に感嘆!>

☆ティータイムの後は近くの山を散策。オーストラリアは全く他の国とは違う進化を遂げた国だということがほんの1時間の散歩で見ることができる。特に驚いたのが「メラルカ」という紙を巻き付けてできたような木である。原住民アボリジニが紙として使っていたというのもうなずける。
<学級崩壊は各国共通…>
☆オーストラリアの小学生はとても元気でした。会う子会う子が「ハロー」「コンニチハ」と声をかけてくれます。しかし、その元気は教室に入っても全く変わりません。先生が静かにするようにと話しても、集中力が続くのは30秒ほど…その後はまたにぎやかになってしまいます。後から聞いたのですが、今日はそれでも日本からお客さんがきているのでまだいい方だそうなんです。いつもは教室を飛び回って授業にならない…と言っていました。(そう言っていたような気がします…)
でも、これって学級崩壊…「Is it a broken class?」添乗員が苦笑いをしていましたが…。どこの国も教育は大変そうです。そういえば私の宿泊先で自分の仕事が中学校教師だと言ったら、「それはとても大変な仕事だな!ここではタフな人じゃないとヤンキーどもには付き合えんよ。」とも言われた。ピアスに化粧などオープンな部分に目がいくが、実際はとても大変な状態なのかもしれない…
2人が代表で挨拶。 質問殺到でした。
☆小学校を表敬訪問。
コミュニケーションをとるために、
折り紙などを持って行きました。
やはり、日本人は器用なんだなぁ〜って
海外に出るとしみじみ感じます。

5日目

7月31日(土) 晴れ…

終日ホストファミリーと行動
生徒一人一人の詳細は生徒のHPを
見てください。(近日公開予定)

<土、日は基本的に家族と過ごすことに>

☆今日、明日は学校がお休み。家族と過ごすことになります。私はブリスベン市内をもう一度見学したかったので普通列車に揺られながら行ってきました

<道路は誰のもの?>


☆車のスピードの速いこと、そして急ブレーキ急ハンドルの多いこと!!また、田舎に行くと、よほど学校に近い通学路を除いては、横断歩道がありません。道路を渡るときにはかなり注意をしなくてはなりません。しかし、横断歩道は完全に歩行者優先。わたろうとしていると、必ず車は止まってくれます。ただし、ブレーキが遅いため、直前までは本当に止まってくれるかは不安です。


バンパーガードはカンガルーに当たったときのため

<美的感覚が日本とは違う…>

☆マネキン一つ見ても、美的な感覚は日本と違います。食べる量、盛りつけの感覚、外見を見る基準、すべてにおいて、日本の固定された感覚を捨てなくてはなりません。いろいろな人種が混じり合っている国だからこそのことだと思います。特にこの国は白豪政策の反省をそのような教訓にしているのだと思いました。

<家族主義>

☆オーストラリア人は家族第一主義者が多いのも目についてきました。まずは土曜日だというのにデパートは5時半位で全て終わってしまいます。娯楽施設もほとんどありません。こちらの娯楽とは、家族と食事をすることであり、ランチボックスを持ってピクニックに出かけることなんだそうです。日本のようにパパは飲みに…パチンコに…という風習は全くないそうです。


→土曜日5時半でデパートは閉店→

家がここでのステータスのようです。

<見栄を張らない生き方…>

☆大豪邸が多く目につく中、オーストラリアの車は、手入れのされていない…というか、いわゆるオンボロカーが多いの気づきました。車はいわば消耗品。走ればそれでいいという感覚なんでしょうか。カナダもそうだったのですが、「見栄」ではなく、実益重視の生き方には、大きな感銘を覚えました。

<国営カジノ>

☆オーストラリアは国営のカジノがあることでも有名。日本のパチンコような感覚なのかと思いきや、引退した老夫婦や年配の方々が中心の社交場でした。日本のパチンコや競馬のような煙たい、どろどろしたような雰囲気はなく、どことなく大人の雰囲気を醸し出していました。

毎日抜けるような青空ばかりでした。
6日目

8月 1日(日) 晴れ…

終日ホストファミリーと行動
生徒一人一人の詳細は生徒のHPを
見てください。(近日公開予定)
☆天気予報では雨…だったのだが、実際にはこれまた晴れでした。私たちのグループにはれ男、晴れ女でもいるのでしょうか?

☆今日も生徒たちはホストファミリーとの生活です。2日会わないわけですが、大丈夫でしょうか?寂しくて泣いている生徒はいないか…少し心配です。さて、私は地元で野外マーケットが行われるということで行ってきました。クリーブランドはかなり田舎なのですが、この日曜マーケットには人が集まるんだよ。とのことで期待して行ったのですが、まぁ内容は日本でいうフリーマーケットに毛が生えたようなものでした。期待はずれ…。
<お土産はショッピングセンターで>

☆最後の最後に空港の免税店でお土産を買うととんでもない料金なのはわかっているので、お土産品の多くを地元のショッピングセンターで買うと便利です。同じ商品が空港の5分の1程度の値段で買えるからびっくりです。約1万円相当のお土産品を購入。どうしても買えないもの、免税品だけ空港で買うことにします。

<土日は家族のために…>


☆芙紗子のホストファミリーから電話がかかってきて、昼食を一緒にどうか?ということでした。勿論即答OKで、行ってきました。大きな家はベットルームが4つにリビング、ダイニング、客間?がしっかりと分かれており、家の中で鬼ごっこができるほか、外にはバーベキュー用のスペースとプールがあるようなお宅でした。日曜の午後、家族でのんびり過ごし、バーベキューをし、ワインを飲む。これでおまえもオーストラリアンだな。と言われました。趣味は家族サービスと言うと笑われる日本ですが、オーストラリアのこのような生活は本当に贅沢な時間の使い方だとしみじみ感じました。

ホストファミリーと昼食(ワイン飲んでます)

<晩飯はなし…>

☆ここ数日でかなりのカロリーを摂取しました。ステーキ、バーベキュー、サンドイッチ、フライドポテト…etc…今日は晩ご飯は抜きにして、記録用のホームページの作成をすることにしました。

ここまでで写真を約400枚撮りました。生徒たちもそれぞれ40枚の写ルンですを2個ずつ持たせてありますから、この10日間の旅行で2000枚くらいの写真を撮ることになるようです。写真選びも大変な作業かも…。

7日目

8月 2日(月)やはり晴れ…朝焼けが綺麗

 9:00 スタディーセンター集合  
   英会話レッスン   
12:00 近くの森を散策      
  コアラを5匹発見!
12:30 昼食             
13:00 さよならパーティーの準備
15:00 一時解散          
19:00 さよならパーティー    
21:00 解散            

<朝焼けが綺麗〜>

☆朝焼けが毎日あまりにも綺麗だったので朝6時頃に散歩に出かけました。朝、散歩をしている人、夫婦でジョギングをしている人がとても気さくに挨拶をしてくれます。ついついこちらも流ちょうな英語(のつもり)で挨拶をしてしまいます。しかし、どう聞こえているものかは不明…笑


☆こちらの国の人たちはとても気持がいい挨拶を交わします。お店に入ると、必ず「Good morning , how are you?」が決まり文句です。関西弁で言う「もうかりまっか?」なのでしょうか?日本人はあまりにもそういう意味での言葉がありません。「あいさつ」は色んな民族が仲良くやっていくための潤滑油の一つなのかもしれません。

<あまりにもでかすぎる別荘地>

☆聞くところによると、ここクリーブランドは別荘地なのだそうです。散歩をしてみると一軒一軒が日本のマンションみたいな大きさでびっくりします。しかもここは別荘なので、土日や期間限定でしか使わないそうなんです。びっくりですな。しかも極めつけは、家の裏が川になっていて、そこにクルーザーが停泊してあること。手こぎ船じゃないですよ。クルーザーですよ。もうため息というか、あきれ笑いしか出ませんでした。
スタディーセンターから
リアムに電話かけてみました。
英語の授業では練習しているんですがね。
いざ本番となるとこれまたとても大変。
アムシノブ…って、どこのヒトよ?
って聞かれなかった??
午前中は英会話レッスン
今日はお金について、物価の違いなどを
勉強していました。
私は金土日の3日分の生徒の日記を
黙々と打っていました。
ティータイムをとるのもこちらの習慣です。
なかなか日本人にはなじめませんが…
様々なお菓子を食べましたが、
やはり日本人にあう味ってあるんですね。

私は「ベジマイト」が苦手でした。
パンに塗って食べるみそ味のようなものでした。
一応、一回は食べましたが…笑。
<さよならパーティーの準備>

今日はお世話になった家族を招いてい
さよならパーティーを行います。
午後からはそのための準備です。
挨拶一つとってみても全て
英語で考えなくてはならないので
とても大変です。
辞書で単語を探して…っと。
あぁぁ、日本で考えてくれば良かった〜
だから言ったのに…ボソっ
さよならパーティー
<さようならパーティー>

☆日本での準備が少なく、大変心配だった最後のパーティーですが、香菜は習字で子供たちの名前を書いてあげ、芙紗子はそろばんで計算を披露。一樹と栞は折り折り紙教室を開き、志暢は柔道の技で一樹を投げ飛ばしました。司会進行から全てを生徒が行い、お世話になった家族を楽しませることができました。ご苦労様でした。

最後に一人一人が午前中に用意したサンキューレターを読み上げホストファミリーに渡します。みんな照れ笑いをしながら読み上げている中、最後の栞だけは感極まって最後の1フレーズが読めません。う〜ん、感動だねぇ〜。短い期間でしたがお世話になったホストファミリには感謝しています。ありがとうございました。

8日目


8月 3日(火)

 9:00 スタディーセンター集合
     お別れ後に出発   
12:10 シドニー発       
14:00 シドニー見学     
17:00 夕食          
19:00 ホテル着       
22:00 消灯         


☆今日は別れの日。今回のホームステイは今までと比べると少し短めだが、土日はホストファミリーと過ごすなど、家族と一緒に過ごす時間はたっぷりあったため、別れの朝には少し感動的シーンを予想していたのですが、誰一人涙を見せることなく、あっさりしたものでした。カメラを構えていた私は少し残念…う〜ん、感動的なシーンを期待していたのですが…笑。

<大都市シドニーの見学>

☆飛行機でシドニーへ移動し、大都市シドニーを見学する。さすが400万人都市!町としてでかいだけではなく、歴史と趣がありました。オペラハウスとベイブリッジの両方を眺めることができる丘に登るとすごい風。しかし、海の近くなのに潮の香りがしません。これは、海に海草がないからだそうです。すぐに深い海になってしまうためだろうか…しかし、緯度が下がったために、すごく寒い!!ブリスベンが沖縄の冬なら、シドニーの冬は東京くらいかな?空っ風が強く吹いていました。

大聖堂の前で…

ちょっと逆行で補正が難しかったです。

<免税店で買い物>

☆ショッピングセンターなどに行くチャンスがなかった生徒もいたため、免税店で1時間の買い物タイム。オーストラリアは免税品について厳しい規制があり、免税店で買ったとしても出国するまではあけることができないというきまりがある。守られなかったときには最高500万円の罰金だそうです。食品の持ち込み規制といい、厳しい国だが、これだけ厳しいからこそ安心して住むことができるというもの。きまりとは住んでいる人を窮屈にするものではなく、その人たちを守るものであることを、再度感じさせられました。
<その他>

☆現地添乗員の板谷さんはとてもおしゃべりな方で、聞いてもいないこともぺらぺらと答えてくれました。覚えているものを数点あげると…
@国民の多くが甘党であるため、
  デザートの量は半端じゃない
  …海外旅行に行くとデザートの
  少なさにがっかりします。
  ただし、ダイエットはなかなかできません。

Aミスタードーナッツはそんなに甘くないため、
 すぐに潰れてしまいました。


B銀行への利子は5%位。20年前には
  何と20%以上の銀行もあったとか
  …日本の銀行の利子は…0.01%

C国民の医療費は全額国が出します。
  心臓と肺の同時移植をしても、
  患者の負担は0円だそうです。
  税金は高いのかな?

D離婚率の高いのは問題です。
  離婚したあと男性の負担が大変で、
  離婚のことも考えて結婚しない…
  というカップルも多 いそうです

E子供は18歳になるまで、海外旅行は
  両親の了解がなければ行けません。
  仮に両親が離婚していても同様です。

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