※注意※
このページは画像が多く、全部で1Mバイトもある非常に重いものと
なってしまいました。高速回線以外で接続の方は、気を長くして
お待ち下さい。

今回のツアーは、ツアーというのは名前だけで、観光もなんにもない旅費とホテルのみの旅でした。
旅費は、朝食込みで、函館発着10.7万円! これが安いか高いかは、楽しみ方次第でしょうね。
私は今回2度目のタイ旅行になりますんんで・・・・。
出発

函館空港〜関西空港までは2時間ちょっとですが、
関西空港で待ち時間が発生することがあります。
そんな時には地下室にこっそり隠れるようにある
ローソン(写真下)で買い物をするか、
海外線ならJCBなどのゴールドディスクでゆっくり
してみましょう。免税店などをみるのもいいですが、
これからの旅行のことを考えると、あまりお金を
使いたくないですね。空港内の食品の値段は
開港当時から見たら安くなったような気がします。
 
ローソンは、その辺のローソンと全く同じ
値段で物が買えます(空港内だと、飲み物
150円が、定価の120円)
JCBのゴールドディスクでは、飲み物が無料!
しかもおつまみ付き!はっきり言って、
ここはお勧めです。

ローソンなんか、こんなわかりづらいところ
にあるんですよ。看板もほとんど出てませんし
  ↓↓

空港使用料は、関西空港の場合、2600円です。
JCBなどのカード利用者は、海外線の受付付近に
カウンターがあったりしますので、そこで買いましょう。
記念品をくれたり、海外でカードを使おう
キャンペーンをしていたりしますので、
何かと便利ですよ。また、カードで買うと
何よりポイントになりますし、2600円現金で払うと
小銭ができちゃいますね。海外では
小銭は使えませ〜ん。

手荷物検査と出国審査

手荷物検査は、赤外線で、カバンの中身までしっかりチェックされちゃいます。
ここで、刃渡りがながいナイフなんかを持っていれば、着ない預かりとなります。
最近はハイジャック以来、とても厳しくなっているようにおもいます。ポッケから
小銭や車のかぎなども出してチェックしましょう。そうそう、007の映画で、
全部金歯の男が金属探知機に引っかかるというシーンがありました。
同行した人の中で、10徳ナイフで警備員をよばれていた人がいました。
便によっては、左のように全日空とタイ航空が共同
の便を持つことがあります。今回は、行きが全日空の
飛行機を使い、帰りがタイ航空でした。
サービスは、
ダントツタイ航空のほうが良かった。
同じお金を出していくのなら、タイ航空の方で行きたい。
全日空は、客室乗務員(スチュワーデス)がアルバイト
になったという話も聞くが、そうなのだろうか?
何度も飲み物を運んでくるタイ航空。夜中だろうが、
本当にてきぱきと動いてくれてとても良かった。
全日空も、飛行機が古いんだから、その分、
サービスでがんばらないと!! Fight!!
機内食

窮屈な飛行機に乗って、楽しみといえば、機内食と
映画鑑賞くらいのものである。行きは、鱧(ハモ)の
何とやらと味付け鶏肉にパスタ。帰りは写真こそ
ないのだが、オムレツとウインナーだったと思う。
これもタイ航空の勝ち!朝食とはいえ、クロワッサン
を何往復も持ってくるのはうれしかった。
しかも何か焼き立てのような美味しさだったん
だよねぇ
タイ空港に到着 

空港に着くと、入国審査があります。これは、
国によってはすご〜く込み合いますから、なるべく
急ぎ足で審査場まで行きましょう。特に深夜着
の場合、職員が少ないので注意!!
特に、両替などをしたいという人、大抵は、
入国審査を受けてからでも両替ができるので、
あとからにしましょう!
タイ空港の施設使用料は、500バーツ(1400円)
ですが、これは、出国するときのみかかります。
入国では、入国審査用紙にしっかりと記入して
おきましょう。特に直筆のサインが必要な箇所を
見落とさないように!

 パックツアーの方は、入国するとすぐに
現地添乗員が待っています。
ツアーのバッチを着けておいたりすると
見つけてくれるよ。
タイの町並み

寺院とビルが立ち並ぶこの町は、
1997年のバーツの大暴落以来、深刻な
経済不況に見舞われている。しかし、
この町を歩くと、タイ人の明るい笑顔や
しっかり物の商人を見ると、タイという国の
芯の強さが伺えます。
チャイナタウン

どの国でもチャイナタウンはにぎわっています。
ここでも特に金に関係したお店が多かったです。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、金屋の
ことをここでは、 大金行というようです。
町中にありました。また、タイでは、
24金よりも18金の方が高いそうです。
(加工が難しいから)
日本では考えられませんね。
トゥクトゥク

3輪のオートバイのような乗り物がタイでは
多く走っています。これはトゥクトゥクという物
です。完全契約型乗り物。深夜や雨降りは
高くなります。一度乗りましたが、バンコクは
空気が悪いので、苦しかったです。
タイの交通
タイの交通の悪さは有名ですが、何せ信号機が
ないのですから悪いのも頷けます。タイ人の多くは
@タクシー    35B
A乗合バス   3.5B
B船       2B 
Cスカイとレイン  ??
などで移動しています。私はそのほとんどを
タクシーで移動しましたが、(初乗り100円)
タイ人は乗合バスが多いようです。
タイといえば寺院ですよ。町中、日本のお寺と比べ物にならない位
寺院があります。タイ人にとって、仏教は生活の隅々にまで浸透
しています。タイでも信仰の自由は保障されていますが、95%が
仏教を信仰していますし、お寺は日本のっその働きばかりではなく、
精神科医的な役目も果たしているそうです。
ワット・トライミット
高さ3m、重さ5.5tの黄金の像は、時価120億とも
言われていますが、なんとも眩い光を放っていました。
もともと、漆喰で覆われた姿で廃寺にあったものだとか
取り壊しの際、クレーンがその重さに耐え切れず
漆喰にヒビが入ってしまった。その夜は台風で、
一夜明けたらなんと中から黄金の像が・・・
ビルマの侵略から守るためだったらしいですが、
すごかったですよ。
エメラルド寺院(ワット・プラ・ケオ)

タイの王宮内にあるこの寺院は、大勢の
観光客でにぎわっていました。何より下の写真を
見てもわかるように、すばらしい装飾が施されて
いて、タイ仏教建築の最高峰と言われています。
また、本堂に安置されている本尊仏はエメラルド
でできているとか、このエメラルド仏は、年に3回
国王自らの手によって衣替えが行われます。
本堂の写真撮影は禁止、半ズボン、サンダル
も禁止
と厳しい規制もありましたが、とにかく
西洋人などの観光客が多かったです。
ズボンの貸し出しもあるようでした。

王宮と隣接しているため、拳銃を持った
警備員が大勢警備をしていました。
厳しい目で見てるよ。


この他、美術大学の生徒が、年に1回、無料で
施設の修繕にくるそうです。すばらしいですね。


チーズ、あら失礼→
けっこう写真をとってました。
ワット・ポー

バンコク最大の寺院。正しくはワット・チェトポン
何と、中には高さ15m、長さ49mという涅槃像
があります。これは圧巻でした。足の裏には
足の指の他に貝殻で作ったさまざまな絵が
書いてありました。また、タイ式の足マッサージ
の総本山にもなっているようで、技術者の
養成も行っているようです。
とにかくでか〜い!!
そうそう、今年の夏休みは
北の都芦別で、北海道大観音像もみてきたし、
仏教づいているなぁ〜
ワット・アルン(暁の寺)

バンコクからチャオプラヤ川を渡って対岸に
行くと、三島由紀夫の小説「暁の寺」のモデル
になったワット・アルンにつきます。
どちらかというと、タイというと、このお寺を
イメージしてしまうのは私だけではないと
思います。残念ながら、上までは上れ
ませんが、とても神秘的なつくりでした。
ワット・サケット
ひたすら階段を上って(10階分位?)いくと
バンコクを見渡せるお寺、ワット・サケットに
なります。この直前にビールを飲みながら
焼き鳥を食べていた悪代官は、心臓が
破裂しそうでした。しかし、上ってバンコクの
景色を見ると・・。
旅行で楽しみといえば、「食」がありますね。タイの料理はカラーイなんて
だれが言ったの?ホテルのバイキングや観光ツアーで回る場所は比較的
日本人好みの味が多いかな?でも、その辺の屋台やお店ではタイ人
の味が・・・・。バッタのから揚げ、挑戦してみたかったけど・・・。
ホテルバイキング

ホテルのバイキングも楽しみのひとつ。
旅行は歩きなので、朝食をしっかりととることが
基本中の基本。また、私たちは朝起きて
プールなんかに行ったものですから、まぁ
食べること食べること。
隣でパンとコーヒーを朝食にしていた西洋人が
目を丸くしていました。(笑)
←希望のものを入れてオムレツも作ってくれる。
ケンタッキー

時間がなくて入ったケンタッキー。タイ人にも
カーネルサンダースは人気者?? どちらかというと
マクドナルドの方が人気だったかな?
写真は、何セットだったかな?70バーツ位
だから、200円位です。安い!!
コース料理

タイ風のコース料理も何回か食べてみました。
さすがに日本人好みの味ではなかったよう
ですが、私は大丈夫でした。う〜ん、
タイ料理も悪くないな。
八番ラーメン

タイにきて、日本食が食べたくなったらここ、
八番ラーメン。チャーシュー麺50バーツ
200円は安いか高いか???
味は2流ラーメン屋並??
タイスキ

タイといえばタイスキという位、有名になって
しまった「コカ・スチームレストラン」は、東京にも
支店があります。1人様350バーツで
美味しいタイ風すき焼きをいただけます。
値段も安くてお勧めです。
ツバメの巣

うわさには聞いていましたが、これがそうですか
寒天状の、そうですねぇ〜コンデンスミルクで
味付けをしたようなデザートです。
高級中華料理でデザートとしてでるんですって
食べたことがあります??
胃や腸の働きを助けるとも言われています。
さすが薬膳漢方!!
日本人にとって海外旅行の魅力のひとつが買い物でしょうね。
特に物価の安い国では、日本では考えられない値段でショッピング
をすることができます。特に面白いのが、値段の全く付いていない
屋台での買い物。日本人とわかると、まずぼってきますからね。
はじめ、7000バーツだった時計が、何と最後には600バーツ
になった例があります。まぁ、この値段交渉も旅行の楽しみです。
テーラー

悪代官の今回の目的の一つが、オーダースーツ
を作ることでした。ほとんどの人が2着づつ
スーツをオーダー。だって、カシミヤのスーツが
15000円でオーダーできるんですよ。
タイシルクのシャツも、1着2000円。
悪代官のように既製品だと高額になって
しまうひとなんかは、ほんとお勧めです。
ワールドトレードセンター

どこの国に行ってもあるかな?
ワールドトレードセンターは、ブランド品なんかの
お店が集まってますよ。しかし、タイの場合、
舶来品に高い関税がかけられていますから、
結構高かったと思います。わざわざ海外に
きて高い買い物をしてもしょうがないので、
ちらっと見てキャンセル。
MBC
(マーブンクロンセンタ−)

かなりお勧め!!地元の住民が買いにくる
超大型百貨店!どのくらい大きいかって?
どこまで行っても端が見えないくらい。
(それじゃぁわからんか)
このセンターの中に、映画館が数個、
ボーリング場、レストラン数十件、ホテル、
東急デパートが入っているっていうんだから
すごいよ!!!
日本にあんまりないけど、多かったのが、

@携帯電話のカバー売り場
A違法コピーCD売り場  
B名詞を作ります      
C写真を絵にします     
などでした。絵描きさんが多く、写真を
模写している光景が見られました。
パッポン通り

バンコクに行くなら一度入ってみたいのが
このパッポン通り。数百件の屋台が
所狭しとならんでいる。売っているものも
さまざまで、ここから多くのお土産を
買いました。値引き交渉が面白く、
素人の1人歩きは危険ですよ。
同行者も、1個300バーツ位の時計を
2000バーツで売られていました。(笑)
ムエタイ

タイの国技ともなっているムエタイを見に
行きました。小学生くらいの男の子から
一般青年まで、実にたくさんの選手が頑張って
いました。しかし、なによりも面白かったのが
後ろの席(3階席)で行われている賭けと
その盛り上がり!! どういうルールなの
かはわからないけど、とにかく、すんごい
盛り上がり。かねかかっていますからね。
応援の仕方にも熱が入っていました。
Silon Village

食事を楽しみながら、タイの古典舞踊を
鑑賞することができる。300人からの団体客と
のんびりとした音楽で、思わず眠くなってしまった
悪代官だが、とても神秘的な踊りを楽しませて
くれます。
カリプソ

何といいましょうか、この方々、全てオカマさん
なんです。はじめは馬鹿にしていたオカマショー
ですが、見ているうちに、馬鹿にできなくなり
ました。本当に、全員オカマなの???
だってさぁぁぁ〜 いやぁ、これは必見ですね。
旅行を大きく左右するのが、ホテルでしょうね。
今回の旅行も貧乏旅行でしたが、最安値のプランのわりには
とてもいいホテルでしたよ。パッポン通りって、結構危険視
されているけど、常識をもって行動すれば大丈夫。
モンティエンホテル

パッポン通りに面しているこのホテルは、格式
もあったが、ツインの部屋も広々としていて
よかったですよ。しかし、同じ階に、1泊
7万円のスイートルームもあったのだ!
来年こそ、宝くじを当てて、スイートに
とまるぞ〜 笑
JCBプラザ

海外旅行に来たときに、まず役に立つのが
このJCBプラザ!!自分で予約するのが
楽しいのでしょうが、ここだと何と無料で
予約、観光案内をしてくれるのだ。しかも
様々なキャンペーンもしていて、悪代官は
ここで、何と5000円をGet!!
数年前、差し歯が取れて青くなったときにも
シンガポールのJCBプラザで助けられました。
銀行

現地のお金が足りなくなったらすぐに
銀行へ! ここでは当日のレートで両替を
してくれます。でもクーラーききすぎだって!!
外の気温は35度、室内は16度くらいだった
と思う。

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